生後1カ月でソ径ヘルニアを罹った話し

長男が生後1カ月でソ径ヘルニアにかかりました。

 

「もうすぐ一カ月検診だなぁ」と思っている矢先、夫が長男をお風呂に入れながら私を呼ぶんです。

 

右側の足の付け根が膨らんでいました。押してみるとへっ込みます。

 

その数日後、一カ月検診だったので、お医者さんに相談すると「ソ径ヘルニアの疑いがある」とのことで、大きな病院を紹介されてすぐに行きました。

 

とても優しい先生でニコニコしながら
「お母さん、この子は元気なんだねぇ。沢山力いっぱい泣いて腸が出たんだね」と言われたんですが・・

 

腸が身体から出るなんて・・・私はショックで倒れそうでした。

 

すぐに手術はしなくても良さそうで定期的に健診を受ける事になり、少し一安心しました。

 

すくすくと育つ長男。ある日おむつを取り替えていると、足の付け根がボコっと出ていた!!

 

そっと押して引っ込める。お医者さんに、「出てきたらそっと押して戻すよう」にと言われていたのです。

 

「でも、押して戻らなくなったらすぐに連れてきて」と言われていたので様子を見ました。

 

初めての育児でしたので、当時はママ友と言う方はいなかったし、私には実家が無いようなものなので、相談相手が居ませんでした。
主人の親に話しても相談にならないので敢えて言ませんでした。

 

それで「自分なりに頑張ろう^^」とネットと育児本を頼りに試行錯誤しました。

 

まず、なるべく泣かせないようにしていたが赤ちゃんのお仕事は「泣く事」なんです。
泣けば力んで腸が出てくるし、私は神経質になっていたんでした。

 

離乳食は特に指定はなかったので一般的なメニューをあげてました。

 

9か月になった頃、足の付け根に出っ張る腸の大きさも大きくなりある晩、戻らなくなったのでびっくり。
救急で病院へ連れて行きました。

 

先生が穏やかに「手術しようね。簡単だからすぐに済むよ」と言って入院手続きをして、翌日、手術をした。

 

手術は1時間ほどで終わりました。

 

術後の経過も順調で3日で退院しました。

 

入院中はよく寝てくれて楽でした。

 

それからは、泣くたびに足の付け根を神経過敏になってチェックする事も無くなって、私も穏やかに育児をしていたわけですが。。。

 

またまたびっくり、一年後に今度は反対側がソ径ヘルニアになりました!!

 

即、病院へ連れて行き直ぐに手術となり入院しました。
1歳9カ月もなれば手ごわいです。

 

まず、病院にずっといる事に違和感があったようで「これから何をされるんだろう」と雰囲気が漂っていました。息子は終始興奮状態な感じでした。

 

手術の前日は一晩中泣き叫ばれ、食事も取れなくてお腹も空いていて不機嫌でした。

 

同時に入院をした同い年の赤ちゃんも同じ状態で、そのママさんと二人で子供をおんぶしながらフロアを一晩中歩き回っていました。

 

病室だと他のお子さんに迷惑なので。。。

 

手術当日、手術室に入れられる瞬間は大絶叫で号泣でした。
夫と二人で「ヤレヤレ」と言う感じで見送りました。

 

手術はあっという間に終わり、経過を見て柔らかいものを食べさせても良い、と許可が下りたのでプリンを出すと物凄い勢いで食べていました。

 

プリンに満足し即爆睡する息子。
私もホッとして一緒にその日は病室で眠りました。

 

2度目になると心の余裕が生まれました。

 

何よりも、先生を心から信用していたのでそんな余裕も生まれるのは無いかと思います。

 

先生から病気の事をキチンと説明をしていただき、私の不安を取り除いてくれてのが大きかったです。